春 Gyroscopic

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 少なからず月子さんに甘酸っぱい想いを抱いているぼくとしては、そんな簡単にケンカをふっかけることができるのもちょっと羨ましかったりはするだけど…  今回のネタはどうやら、三限目、国語の時間に扱われた高村光太郎の詩であるらしかった。
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