【 生きることへの感謝を感じる作品 】

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【 生きることへの感謝を感じる作品 】

399683b4-1b2e-40ab-afff-be03e9a91339  皆さん、こんばんは♪(*´◡`*)  今日は、最近、つぶやきでよく見られます、人生に悩んでいる方、生きることに疑問を感じている方、そんな方に、是非観て頂きたいオススメの映画をご紹介したいと思います。  それが、上の画像にもある故小坂 流加(こさか るか)さん原作の映画『余命10年』です。  前回、流加さんの『余命10年』の歴史について少し触れました。  今回は、この作品の中の小松菜奈さんが演じている高林 茉莉(たかばやし まつり)さんの生き方、そして、原作者の小坂 流加さんの生き方にスポットを当ててみたいと思います。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【映画『余命10年 The last 10 years』のキャスト】 ・高林茉莉 : 小松菜奈さん ・真部和人 : 坂口健太郎さん ・富田タケル: 山田裕貴さん ・藤崎沙苗 : 奈緒さん ・三浦アキラ: 井口理さん(King Gnu) ・明久(父): 松重豊さん ・百合子(母): 原日出子さん ・桔梗(姉): 黒木華さん ・平田先生 : 田中哲司さん ・梶原玄  : リリー・フランキーさん  他……∑('0'*)見たことある人ばっかり!  そして、音楽が新海誠監督作品でお馴染みのあの有名ロックバンド! 【主題歌/劇中楽曲】 ・RADWIMPSさんの「うるうびと」。 ・劇中の楽曲も担当。 【ロケ地】 ・小坂流加さんの生まれ故郷である静岡県・三島市で撮影。 【プチ情報】 ・小坂流加さんの遺作『生きてさえいれば』は、亡くなられた小坂さんのパソコンに残っていた作品を見つけて、刊行された感動作。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆  共通するのは、不治の病である難病であることと、「もっと生きたい」「生きた証を残したい」ということ。物語の内容までは、さすがにネタバレになるので書けませんが、この映画作品のテーマになっている「小説の帯」のような言葉(キャッチコピー)をいくつか載せてみました。 【映画『余命10年』のキャッチコピー】 ・「君と出会って、この世界が愛おしくなった」 ・「限りある時間、限りない愛。かけがえのない今日を生きる、すべての人へ」 ・「これは余命10年の作者が、命を懸けて綴った物語」  どうでしょうか?  これらの意味は、原作者の流加さんの人生や、この『余命10年』の物語の背景、映画を作った人たちの思いを見てみると、分かるんじゃないかと思います。  私自身も一昨年から昨年まで、もう数えきれなくなるほど手術をして、半年余り入院生活を余儀なくされていたので、主人公の茉莉さんの気持ちだったり、その原作者の流加さんの思いというのは、すごく理解できます。  私も入院が1か月になった頃、「あと半年から1年、入院になるかもしれない」と先生に言われた時に、一度だけ「生きることをあきらめた」時がありました。  でも、それは「生きたい」という人に対して、とても失礼なことだと気付かされました。  多分、一生忘れないだろう、あの頃、入院中に病院の窓から見た、人々の忙しくしている姿。それが、とても「羨ましく」思えたこと。  それすらできない人たちが、この世の中には沢山いることを教えてくれました。今が、この時が、この1日が、当たり前じゃないということに、気付かせてくれました。  だから、今日1日を大切に、感謝を込めて生きて行ければと思います。  この作品は、そのことを改めて教えてくれます。  人生に悩んでいる方、生きることに疑問を感じている方、そんな方に、特にこの映画をご覧頂きたいと思います。°(*ˊ˘ˋ*)°。  必ず何か感じるものがあると思います。  「生きたい」と思うはずです。  観た後に、大切な人に「一緒に生きてくれて、ありがとう」と伝えたくなるような素晴らしい映画だと思います。。°(っ´˘`°)°。  それでは、明日も皆様にとって素敵な1日になりますように♪(*´◡`*)♥  また次回をお楽しみに♪  φ(_ _o)。○))))zzzZZZ… 2022年5月26日(木)
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