本編

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「どっちでもいいってっ!!」屋上でわたしは絶叫した。ひとりは槍を膝でへし折り、もうひとりの茶髪はマヨパンを咥え、わたしに微笑みかけながら。  どうやら、この双子の神様からは、離れられそうにない。  ―完―
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