青春《日常》

突然だが、青春とはなんだと思う？青春と言えば部活や恋など。また学生、主に高校生くらいの年齢の人をイメージするだろう。
確かに部活を一生懸命やっている姿を見て青春してるな～、とか思った事もあるし、友達の付き合った報告を聞いて爆発しろ！って言いつつも自分も恋人が欲しいな～とか思ったりもする。
しかし、私は青春とは日常だと思っている。学校に通い友達と他愛のない話をし、部活をし好きな人に思いを馳せる。これも全て日常の出来事であるのだ。
青春とは程遠い私であるが、だからこそ青春とは、日常という本の1ページ1ページを青色に染め上げ、1日一日をかけがえのないものだと教えてくれる。
なんでもない日常であったその時間を、大人になっても鮮明に心の中に刻んでくれる。それが青春だと私は思う。
つまり何が言いたいかと言うと……
「恋人が欲しい……」
そう、恋人が欲しいのだ。