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ー次の日の夜ー
{こちらへどうぞ}「失礼致します。」
ついにきました、教有塾!見た目は少し古めで二階建ての一軒家が2つ..
そして今案内してくれているこの目の前の中下先生だったけ?
メガネで、中年のおじさん先生ってとこかな😄
なんちゃって、初対面でこれはきつい(笑)
{では、まずこの教ゆ...}
ー10分後ー
{今、一通り説明させてもらった通りです。では、この後21時30分まで体験
授業を受けてもらおうと思います。お母様は、21時30分になったらここへお迎えに来ていただいて}「はい、わかりました」{では、緑川さんいきましょう}『あ はい!』
....体験とか聞いてないんですけど?しかも2時間15分!?
(只今の時刻19時15分)え?ってか、普通体験授業は別にするものじゃないの?...え、やだ行きたくなくなってきた。
{じゃあ、緑川さんこちらの教室へ}
『はい。』緊張する〜。いきなり体験授業とか無理すぎる...
.....結衣居るかなぁ〜?
{こんばんは。}!?
『.....あ こ こんばんは』
「由奈!」『??!結衣!!』ヨシっ
{どうした?知り合い?}『はい!!』
ヤベッ、嬉しすぎて勢い強すぎた。
{えっーと、とりあえずここの席に座ってくれるかな?}
『はい。』よし、結衣の近く
「ヤッホー由奈」『ヤッホー、マジでよかったー結衣居てくれて」
「👍」『🤜』「🤛」
{えっとお名前って緑川由奈さんで合ってる?}『はい。』
{OK、じゃあもうすぐ授業始まるから筆記用具ってある?}『あります。』
{じゃあ、机の上に出してもらって、今日はこのページから...}
ー2時間15分後ー
{あ、もうそろそろ時間}『!!』{じゃあ、由奈さんは終わりですね。}
*授業で親睦を深めて由那さん呼びになりました👍
『ありがとうございました。』
ー母の車内にてー
「どうやった?塾?」『んー思ったより楽しかった!』
「次の授業行く?」『うん!』
そう。授業を受けるまではあんなに愚痴ってた私
でも、結構楽しくて次も行きたいな思い始めちゃった!
(自分でも結構驚き😅)
「よかった〜そんな風に乗り気になってくれて」
『いや、うちもこんな乗り気になるとは思わんかった(笑)』
「お友達とかとどんな感じだったの?」
『結構友達いて嬉しかった!!』「ほんと〜!よかったわね。」
『うん!』
「とりあえず、次はまた明日らしいから。」『明日!?え、早すぎん?』
「仕方がないじゃない」『ぇ〜』「次行くって言ったのは誰ですかー?」
「....はいはい行きます。』
いや、たしかに行くとは言った、言ったけども明日か...。
うん。明日ね、明日。
まぁ、明日の夜やし。大丈夫、みんなが居るし。
とりあえず、今日出た宿題 家に帰ったらやろ。
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