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あれから祐樹と話す機会が無く(クラスが違うから)
そのまま1週間2週間と時間が経ち、3週間後の木曜日の夜。
?「ートントンーゆな2ー」由『ん?』?「ゆな2って今、好きな人居る?」
『んぇ、は?え?いきなり何?』?「居るかどうか気になるから!」
といきなりすぎることを聞いてきた彼女は、塾のクラスメートの
咲 美嘉。女子力が高くて、恋バナが好きなTHE女子
美「で?いるの居ないの?」由『いや、、、ってか美嘉は?いるの?』
美「どうかな〜?」由『え〜。美嘉が教えてくれないなら教えなーい』
美「教えてよーゆな2〜」由『教えなーい😙』 美「...あのさ、ちょっと聞きたいことがまた別であるんだけどいいかな。」由『なに?いきなり...』美「ゆな2ってさ...」
由『え、うん。』美「彼氏いるの?」由『....はぁー?え、居るわけないじゃん!!何を言うかと思ったら唐突に何?好きな人が居るかもわかんない
のに彼氏いる?って...』美「そうだよね〜..」由『え、何?』
美「いや、んーえっとね。」
由『今度はなに?気になる。』美「いや..んー。どうしよ」由『ねぇー。勿体ぶらずに教えてよー。』 美「..実はね、Aクラスにゆな2のことが好きな人がいるの。」由『..ぇ』美「それで、その本人にゆな2に好きな人がいるか聞いてきてって言われたの。」
由『ぇ〜』
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