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パンッ
「っはぁあ!……」
お尻を叩かれて意識が引き戻される
「元カレに会うなんて勝手な行動してんじゃねぇぞ。郁斗。お前自分の立場理解して行動出来ねぇんだったら そこら辺の中学生より馬鹿だわ。」
ガシャンっ
と滑車からロープを外され
両手が開放される 足の拘束いつの間にかも解けていて
バサッとタオルと着替えが置かれる。
「やることわかってるよね?」
小さく頷くと
頭にぽんっと手が乗ってわしゃわしゃとしながらみみもとで
「ふっ、んじゃ。まってる。」
と耳元で囁かれる。
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