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「……めんなさい。ごめんなさい。ゆるして。もうダメ、」
「何に謝ってるのか分かってゆってるの?」
行動と裏腹に優しく耳元で囁かれる
「悠に あった か ら」
息も絶え絶えにやっとのことで口に出す
バチン!!
「ぁあ"ぁああ'"」
「何下の名前で読んでるわけ?会いたいって言われたからって元彼に会いに行くわけ?
わかってたんでしょ こうなることくらい だから嘘ついたんだよね。嘘つき。」
蔑むように淡々と話される
「違う。。の。」
「違うってなんだよ!何がちげーんだよ!」
部屋中に響くほどの怒号が飛ぶ
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