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嫌われたくない 許して…
「あっち…にも 彼氏……が いて 相談 されて あいつ話せる人……いない 別れたのも俺……せい だし」
「ふっ…あいつのこと大切なんだね。」
俺が話す言葉は逆効果で
髪を掴まれて顔を上げられた
気道は狭まり喉の奥からヒュウヒュウと音が出る。
彼が俺を見つめる目は悲しそうで眉を寄せながら笑う
掠れて聞こえないぐらいの声で呟く
抱きしめたいのに 出来ない
鞭を振るわれる度 激しい痛みがはしる。
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