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18
キミたちは、謎をといて3-2へやってきた。
3-2の扉はしまっている。廊下側の窓は、内側の何かが邪魔して中がのぞけない。
しかし明らかに明るい。ぱっと見(聞?)静かだけれど、途中の道でも時折ガタガタッと物音がきこえたり、話し声がきこえたりしていた。
「……間違いないね」
茉優が小声で言う。
「うん」
蒼樹がうなずく。
「ここだ!」
先頭にいた竜也が、一気に扉を開けた。
『Congratulation!!!!!』
クラッカーの派手な音とともに目の前がカラフルなリボンで埋め尽くされた。それがやむと現れたのは、
「ようこそ、遊部へ!」
なかにいたセンパイのうちの1人が、満足げにほほ笑んだ。
ゲームクリアおめでとう!!
遊部のセンパイと話すなら、19へすすむ
https://estar.jp/novels/25961063/viewer?page=19
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