Hino's essay

・鬱

　病院の先生に「入院しませんか？」と聞かれたのに、その入院の準備が大変すぎて入院なんてできないよ〜となっているひのです。おはようございます。

　現在、病気療養中なわけですが、それはそれは日々苦しんでおります。なんだろう、身の置き場が無くて常に探している感じ、でしょうか。ずーっともぞもぞしていて気分が悪い。そんな状態が続いています。

　私の場合、双極性障害と言って「鬱」と「躁」を繰り返す病気なのですが、今はまさに「鬱」のときで、何をするのにも普段の数倍の時間がかかります。1日19時間寝る時もあれば、全く寝付けずに夜を明かすときも。

　夜なんて特に身の置き場が分からず、まるで身体に夜を取り込んでしまったかのような錯覚に陥ります。星も、星座も、全てが身体の中に入ってしまって、そんな壮大なものを扱いきれる訳もなく、もぞもぞとしてしまう。そんな感じです。

　あと最近気づいたのは、泣けなくなったということ。普段は私は泣き虫で、よく何かある事に泣いてしまっていたのですがそれができなくなりました。文章も今までより書けなくなっています。それがツラいな。

　泣けないこと、書けないこと、このふたつがとってもツラいです。

　まあでも気分は元気だったりして。出したいコンテストもたくさん見つけましたし、妄想コンテストにもまたたくさん作品を出していきたいと思っています。

　今日のこのエッセイも、リハビリみたいなもので。

　あ、そうそう。最近詩を本格的に始めたんですよ。1日1詩で。Twitterで連載（？）しているので、良かったら覗いてみてください。エブリスタにもそのうちまとめて載せようと思っています。

　久しぶりのエッセイはここらでおしまい。
　近況報告のみになってしまいましたが、お付き合い頂きありがとうございました。

　それでは、また次回お会いしましょう。