Hino's essay

・小説なんて

　もう書きたくないです。疲れてしまいました。元々文章を書くのが上手い方ではなかったし、アイデア力があるかと言えばそうでもなし。コツコツ続けられる忍耐力もありません。じゃあなんで小説なんて書いてたんだろう、って思い返してみたらそこにあったのは「楽しい」という感情だけでした。

　楽しかったから書いてたなら、楽しくなくなったら書くのを辞めればいい話で。

　だから一旦小説を書くのはおやすみしようかなあ、なんて思うわけです。

　鬱もあまり良くならないし、そんな状態で書けないまま自己嫌悪に陥っていくのは良くない気がするから。もっとちゃんと、また書くのが楽しくなったら書き始めようと思います。

　このエッセイを書いてる今も実は辛くて、文章が上手く書けない苦しさと戦っています。悔しいや。

　出したい公募もコンテストもたくさんあるのに、書けない。苦しい。もっともっと本当は書きたいのに。やんなっちゃうなあ。

　しばらくは詩や短歌を作って休憩です。

　それでは、また次回お会いしましょう。