衛兵ノ迷宮
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けれど…もしも。 余りの頑固さのために、慈悲のセラフにさえ見放された娘が…。 両親にも会えないままの…ひとりぽっちの娘が…内門の前、ひっそりと…今尚…立ち続けているのだとしたら。 …そう。 内門の外側には、二度とは戻らなかったとされる…何名かの『衛兵』たちを。 その右に、左に、侍らせながら…今も、そのようにしているとしたのなら…。
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