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「猊下様だわ」 「今の見まして? まるで騎士様のよう…」 「本当にお似合いのおふたりね」 令嬢たちのうっとりとした囁き合いを聞きながら、お邪魔したかな。と男は申し訳なく思った。 が、去っていく二人の後ろ姿を思い出しすぐに首を捻る。 仲睦まじい二人というより、あれは… 「警備兵と引っ立てられていく罪人みたいだったな…」
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