「高橋 真紀」 の章

1/18
前へ
/105ページ
次へ

「高橋 真紀」 の章

 この子がいれば、私はもう一人じゃない。もう男はいらない。この子がわたしを孤独から救ってくれた。この子はわたしの神様なの。ほら見て、こんなにも眩い。尊いでしょう。どんな人生もこれからどうにも紡いでいける。この子の側にいればわたしは救われる。この子はわたしの神様なんだから。
/105ページ

最初のコメントを投稿しよう!

59人が本棚に入れています
本棚に追加