7人が本棚に入れています
本棚に追加
『ん、美味しい？」『美味しいわよ。あなたが作る料理だからね。』
「..そうだなぁ、美味しい。」『どうしたの(笑)』
「あ..のな、今日は君に言わないといけないことがある..。」
『言わないといけないこと？』
「俺と わ..別れてほしい...。」『．．え？』
「..君のことは忘れない。いや、忘れられない。でも、仕方がないんだ。」『．．．無理に決まってる。 というか忘れられないなら、別れないでほしい！！』
「ごめんなさい。本当に仕方がないことなんだ」
『仕方がないってなんなんの！教えて！どうして別れないといけないの！！』
「...ごめんな、ごめんな。君のこと愛してるよ」
『私だって！』「...」『何か言ってよ！！』
「....」『．．ど、何処に行くの！！』
「愛してる。愛してる。」『...ちょ！待って！待って！』
さん、○さん、○○さん！！
『はっ！？』[○○さん？]
『...誰？ですか？此処ここはどこですか？私は、私は！！....』[○○さん。落ち着いてください。まず、此処がどこかわかりますか？］
『...？』
[此処は病院です。］病院...？』［えぇ、病院です。］
『此処の何処が病院なのですか...？』［.........うちは、少し
変わった病院なのです。］『..はぁ...』［そして、私は貴方の担当医師の萩元と言います］『担当医師...』
［○○さん］『..はい。』［貴方記憶は今、ありますか？］
最初のコメントを投稿しよう！