愛されたい

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「でも、私に魅力がないのかも知れませんし・・・」 「そんなことはないわよ」 未来さんは大丈夫だからねと・・・。 ・・・その日、陸さんが帰宅すると 「美咲ちゃん、ちょっと」 夕食後、呼ばれた。 なんだろう? 「未来から訊いた。宗の事は不安になるな」 陸さんは、ずっと、微笑んでいて『俺に任せとけ』と言った。
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