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俺と僕
俺の名前は斉藤勇だ。今、学校に向かっている。
「今日さ、遊べる?」
『ああ、遊べるけど?どこで遊ぶ?』
「じゃあ、俺ん家で」
『オッケー。何して遊ぶ?』
「ゲームしない?」
『でも家にはゲームコントローラー一台しかないよ?』
「大丈夫だって」
そんな日常を過ごしている勇は学校に着いた。
「おはよう、勇」
友達の武が話しかけてくる。
「今日は萩たちとは来なかったのか?」
「うん。ちょっと早く家出たからさ」
『ねー!』
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