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「なぁ、愛留」
「ん?なに?」
「圭介、雄介さんって言うより、陸さんに顔は似てねーか?」
と言うと、愛羅さんが『やっぱり、そう思う?』と問いに2人で頷いた。
「ママやお婆ちゃんがさっ、男の子はママ似で、女の子はパパ似って言うんだって。」
「確かに宗兄はママに似て、性格はパパだよね」
「そーだね。愛留。ちょっと圭介見てて」
「いいよ」
愛羅さんはキッチンに行き、お昼の準備にいった。
愛留と遊んで、お昼を食べると、圭介は寝て、しばらくすると『ただいま』と雄介さんが帰宅。
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