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気がつくと、大和の腕の中にいた。
散らしたり、垂らしたりした白濁は、綺麗に拭き取られ、大和の暖かい裸の胸だけが健を包んでいる。
「健くん…大丈夫だった?」
チュッと額にキスをされる。
髪をゆっくりと撫でられながら「うん」と小さく頷く。
「はあ…俺、こんな幸せでいいのかなあ…」
大和は、何度も確認するように健の顔を覗いてきた。
「俺も幸せだよ」
と言うと、大和は嬉しそうにニッコリと笑った。
「明日までに、何回出来るかなあ」
と言われて「ええっ?」と健も笑った。
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