prolog

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いつも優しく微笑んでくれていた貴方の温もりを、私は忘れることが出来ない。 今でも目を瞑ると、鮮明に思い出すことが出来るその光景。貴方がもうこの世界に居ないなんて、とても信じることが出来ない。 だから私は、貴方が戻ってくると信じて待ち続けます。 貴方が守りたかったこの子達を守りながら。
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