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数時間後、『次は★★駅』と言うアナウンスが聞こえてきた。 私は、席から立ち、降りるドアの方に移動する。 外は、茜色になっている。 ログハウスに着く頃には、暗くなっているかも知れない。 本当は、暗い所は苦手だけど、ログハウスに帰る為に頑張れる。 列車が★★駅のホームで、ゆっくりと停まる。 ドアが開いたから、私は降りた。 ホームから階段を使い、改札口まで行き、切符を渡して、駅の外に出た。 辺りを見渡して、お店を見つけたけど、やっぱり1人では、入る事が出来ない。
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