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いまだ迷走中
先に謝らないといけないことが。
新しく始めた連載ですがたぶんエタります。恐らく書けないと思います。
話は頭の中では出来上がってますが、どうしても書く気になれない。
かつて仲のよかった上司に飲み会で私が自分のライフワークにしていきたい夢を話しました。きっと適当にでも頑張れって言ってくれると思ったんです。
けど答えは違ってました。
「それってキミがやらないといけないの?」
もちろんすぐに「そうだと思いますが何か問題でも?」と答えましたけど
「そうは思えないけどなあ」と返されました。
すごくビックリしたね。
他の人に任せておけばいいじゃんって思うくらいなら最初からやらねえし。
というか私のことを理解してくれる上司だと思ってたからこそ、ひどくガッカリしました。少し悲しくはなったかな。
つーか、人身売買について調べるのをライフワークにしたいって言っちゃう私もどうかと今では思いますけど( ̄▽ ̄;)
それからかもしれないけど
『それって私がやらないといけないことなのか』ということは考えるようにはなりました。
もしかしたらある意味呪いかもね。
そういう意味で新しく書いてるのは私なりの流行り要素を詰め込んだ普通の話なわけです。一般的なね。でもそれって私が書かないといけないのかなあ。それこそ書く人もいそうな題材だし、その人に任せておけばいいことなんじゃないかな。それに何か考えがあったり伝えたいことがあるわけじゃない。それがなんだか苦しくなってきて筆が止まってしまった。
もしかしたら書くかもしれないけど、たぶん書かないんじゃないかなあ。
*
深夜テンションという言葉がありますが(どなたかも指摘されてましたが)
私は昔から夜中に書く癖があって、以前にもそれを指摘されたことがあります。
けど旦那が寝てからじゃないと一人になる時間がないんだよね。急に話しかけてくるからさあ。思考が途切れるのが何よりも嫌なんだよね。
これで対価が発生してるなら旦那も黙っててくれるんだろうけど、趣味だと思ってるから(まあそうなんだけど)話しかけてるのにシカトすると後々面倒なんだよね。
そういうことで深夜にしか書けないのです。
早く寝てくれりゃいいのに。
だから深夜だからセンチメンタルになるということはあんまないです。
もしかしたら若い頃はあったかもしれないけどね。
*
『事務局長 橋下』はいかがでしょうか。
ただの爺の暗躍ですが(^^;;
というか今回は橋下さんは名前が出ただけで登場しません(ごめん)
てか『ルストフォアライフ』を読んでないと何がなんだか分からないかもしれないな。
つか黒金って誰よ状態かw
これからは土佐犬似の本部長・城ヶ崎のターンです。華やかさに欠けるわ苦笑
それからこのepisode 6もみなと町12章に繋がってます。
つかそれも書いてる途中で気がついたんだけどね。
12章でちょっと謎なことが分かるようになってます。それほど気になる部分でもないんだけどね。
*
そういえば『言葉をこえる』をウチのおかんに送って読んでもらいました。
私的には面白かったと自信もあったし。どこがどう駄目だったか聞きたかった。
読んだらよかったと。うん、そうだよね。面白くないはずがない。
「『犬』のお題のコンテストで箸にも棒にも引っ掛からなかったんだよ。どこが駄目だったと思う?」
『え? 犬? 何が?』
「コンテストのお題」
『犬はないわー。犬のお題でこれはない』
( ゚д゚) え? そこから?
『犬が登場するからってなんでもかんでも出せばいいってもんじゃないわよ』
「いや、お題でてから書いたんだけど」
『……』
えー。そうなんだ。おかん曰く『お題が犬ならもっと犬に活躍させないと』だそうでした。なるほどな。
『他のところに出してみれば? そもそもお題があるところに出さなくてもいいでしょ』
確かに。
それでこないだの北日本文学賞に出した作品とどっちが面白かったと尋ねたら、即答で北日本でした。やっぱ駄目じゃんw
機会があったら他に出そう。
と言いながら結局は新しいの書いちゃうんだけどさ。
やっぱり私は何か思うところとか伝えたいことがないと書いてて面白くないらしい。
それで今は公募向けの作品を書いてる。
それでもどこに出すかとか今年のに間に合うかは分からないけど。
言いたいことを優先させすぎて犬のお題は玉砕したけれど、理由が分かったらもう気にしないことにした。やっぱり自分には自分に合ったやり方しか出来ない。そもそもお題にそぐわないのしか書けないんだから、そういうのやめればいいんだわね。
あえてやるとすればなんでもオッケーの懐の深いところに全力でぶつけるしかない。
それで駄目でもストックが増えるだけだからまあいいか。
そういえば公募に出した長編の結果が出た。一次通過しなかったね。やっぱ改稿は得意じゃないな。
ということでKindleで出そうかとは思ってるんだけど、作業が全く進まないねえ。作業は好きじゃない。
名刺代わりにしたい作品だから小説投稿サイトには載せないつもりです。あの作品ならお金払ってもらってもじゅうぶんに価値のあるものだと思うから。
もちろん「みなと町」もそうだと思ってる。だから完結にしたんだけど。
恐らくそのうち非公開部分が出てくるはずだから。連載してるのに非公開部分があるのはおかしいかなって思いもあった。それでいったん区切ったってのもあるね。
なんだかエブリスタでも投げ銭機能がつくようなので、それが始まったらみなと町2を始めてみようかと思ってる。
お金がどうのと言い出すといいように思われないかもしれないけど、それもその作品の価値だと私は思っている。もちろんそれが全てではないとは思うけど、何かの価値を示さないとやはり広く読まれるようにはならないしな。
正直、こういうことを考えるのが面倒っちゃ面倒。でも流行りものしか認められないならなんとか試行錯誤してやっていくしかない。
そもそもどこかで折り合いをつけられる気質ならよかったのにねえw
あ、そうそう
2月22日発売のTarzanという雑誌にて回答者という立ち位置ですが記事になってます。
本業なんで本名です、柚木ハッカではありません(^^;;
まさかTarzanの取材を受けるとは思わなかった。頑張ってきた甲斐があったというものです。
ランニングを始めようって特集なんですけどね。
私は走りませんが散歩は好きです。
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