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ほんまる 神保町に出展してます
事務局長 橋下のおまけは楽しんでいただけてるでしょうか?
全くどいつもこいつもですねw
コメントもスターもありがとうございます。
さて
神保町にできた『ほんまる』という本屋さんをご存知でしょうか?
ニュースとかワイドショーとかにも取り上げられているので、もしかしたら見かけた人もいるかもしれませんね。
東京の神保町に4月27日にオープンした作家の今村将吾さんプロデュースの棚貸しタイプの本屋です。
作家の今村将吾さんといえば時代小説で有名ですが(とはいえ私も名前しか知らない、申し訳ない。親父は読んでるらしい)
最近では面白い試みをしています。
作家の卵を地方に移住してもらって給料を払って書くことに専念させるプロジェクトとか。
ほんまるもそのプロジェクトの一環になるのかな。
出版業界を盛り上げたり本屋の将来を模索したりしているようです。それについては私も賛同する部分は多いです。
そもそも棚貸しについては二年くらい前に知り、ぼんやり探してはいたんですよね。棚貸しといえば雑貨や小物のハンドメイド作家さんが利用してることのほうが有名かもしれません。
個人的には本をネットで買うことに違和感はもう感じないのですが、やはり手に取ってみてから購入したい層は必ず存在します。それもあって自分の本を売る場所を探していました。
資金と労力をかければ通常の流通に乗せることもできなくはないんだろうけど、そこまでする資金も気力もない。だから棚貸しでいいやと思ったんだけど、どこもピンとくるところがなかった。場所的にもね。東白楽とか言われても行きます?^^;
それになんだか片手間でやってる感を感じるところが多かったんだよね。
それがたまたまXでほんまるのことを知って。
すごい偶然だったけどね。ソッコー申し込みました。流石にお金を払う前は創作仲間に相談しましたけど。
それでもいい機会だと思ってチャレンジすることにしました。
本当はホームページのURLとか貼りたいけど、ここでは無理なんだよねえ。
それで写真だけ。
外観
神保町駅A1出口から3分もかからないくらい。
集英社の近くですw
さくら通りにあります(お向かい)
棚はこんな感じ(37章1節)
他の人の棚も写真オッケーだったので
まだ本の数は少ないけど。
自分の本を売りたい作家さん(プロが多いね)とか本屋になりたい人とか企業(角川春樹事務所とか早川書房とか)など借りてる人は様々です。
商業出版物も買い取りですが扱えるので新刊も発注できます。
どちらかといえばスペースを自分なりにプロデュースするといった感じですかね。
ということで「みなと町」も仁木悦子先生の本と同じ棚に並べておりますw
今後、本の数を増やしていきたいと思います。特に海外ミステリものとか少ない気がしたからいろいろ紹介したいなと思ってます。パトリシア・ハイスミスとかドン・ウィンズロウとか。ケストナーも並べる予定です。
ということで神保町まで行く機会がありましたら、ぜひ覗いて見てくださいねー。
店員さんも親切だよー。
書店員芸人のカモシダせぶんさんがたぶんいます。会ったと思うんだけど帰ってきてから気がついたw
みなと町は残り3冊なので(あ、手元にないや。やば)
次に出す時はISBNをつける予定だし、表紙も変更予定なのでこのパターンは3冊限りっす。
というか
人生って面白いなと思いました。
もし「みなと町」がコミカライズされてたらパートにも行かなかっただろうし、ほんまるにも参加しなかったでしょう。
たぶん漫画原作をやりたくなってたんじゃないかと思います。
公募も参加しなくなったかもしれないしね。
どこも出版してくれないから自分でやるわー的なw
だってさ、流行りもののネタじゃないといらないっていうんだもん。流行ってなくたって読みたい人はいるじゃんね?
流行りだからって似たようなネタばっか読まされたんじゃ飽きるって人だっているんだからさ。
でも私はやっぱり小説が好き。
漫画は読みやすいけど難しい。話は好きでも絵柄が合わないとかその逆とかあるし、それこそ流行りの絵柄とかあるし。
小説なら適当に想像できるからね。
というかおかんは菅原を志尊淳で想像してるっていうからさあ。
それはないだろw(だが想像は自由)
という近況報告でした!
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