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歯が痛くてどうしようもなかった話と本の話
ここ一週間、歯が痛くてどうにもなりませんでした。
当初は原因不明。痛みが二日続いた時点で医者には行ったんだけどね。
詰め物外して様子みましょうって言われた。そうしたらめちゃくちゃ痛みが増してきて、次の日半泣きで医者に電話した。そして休診なのに無理矢理開けてもらって(迷惑w)、やっと〈歯髄炎〉って判明しました。
〈歯髄炎〉っていうのは基本的には虫歯が進行して神経が死んでいく病気。ただ歯周病からそうなることもたまにあって、それだと表面からはなかなか見つけにくいらしい。
それで死にゆく神経を取ったわけですが……そもそも麻酔が効きにくい体質なんですよ。いやー軽く拷問でしたねえ。
ヤクザの拷問に歯の神経を取るっていうのを追加したらいいんじゃないですかねえ(いや、歯を抜くってとっくにあるしw)。
取った神経を見せて貰ったのですが、綺麗な桜色でしたw
細い糸くらいの太さでしたけど。
それでも周りの細かい神経は薬で殺すからって言われて、今もまだ痛いので痛み止めは手放せません。
いやー、痛くて寝込むことってホントにあるのね。動けなかった。
あんまり痛いときは仕事にも行けなかったし。
歯はマジで大事です(真顔)。
そういうことでですね、『みなと町探偵』の十章が全然進んでない。
いま『Lust』も『みなと町』も書くのが難しい箇所に突入しててですね。集中しないと書けないわけなんですよ。
『Lust』はやっと山場がやって来るところなわけで、ここでミスるわけにはいかない。込み入った伏線を回収するところなので。
『みなと町』はアクションシーンに突入するところなのですが、アクションシーンはそもそも書くのが得意じゃないし、しかもシーンごとに視点が変わる設定なのでめちゃくちゃ難しい。
だから都度更新の『おっさん探偵』の更新は遅くなるかもしれないなあ。
どうでもいいけど、今回はあんまり急かされるのは困るかもしれないですね。
『みなと町』≧『Lust』>>>>>『おっさん探偵』という優先順位なんで。
「早く続きが読みたい」は基本的には嬉しい感想ですけど(そうとも言い切れないか)、優先順位を崩すつもりはそもそもないです。
それに自身のSF企画もちゃんと進めてないから進めないといかん。
11月の東京文学フリマにSFアンソロジーを紙の本としてまとめる予定なのですが、それにも間に合せなきゃならん。
9月の大阪文学フリマに出展する方がいるので「チラシ撒いてね、よろしく」って無理矢理お願いしちゃったし。
ついでに今度のコンテストで審査員をお願いする予定(先に散々お願いしてしまう始末)だし、歯が痛くて寝込んでる場合じゃないんだよなあ。
というか予定詰めまくってるけど大丈夫なのか……。
ああ、そういえばやっと『すずめ金融の政 今日もハマの街をいく』の紙の本がやっと出来上がりました。
アマゾン印刷だからペーパーバックだけど。
紆余曲折あってマジ腹たつこともありましたが、逆に改稿もできたので結果的にはいいものが出来たと思います。腰を犠牲にしただけありましたw
表紙
419ページ B6サイズ
一応ちょっとだけ改稿してます。読みやすくもした。
裏表紙
AmazonかBOOTHで販売してます。BOOTHのが安いけどまだ整ってない( ̄▽ ̄;)
AmazonのKDP印刷はラクだけど(特にISBN印刷が)、文庫本は対応してないからちょっとそこだけ残念。
でもだいぶ自由に販売できるようになったのは、さすがAmazonと言うべきなんだろうな。
それに何度でも変更できるところもいい(いや、そろそろ怒られそうだが)
表紙を夕暮れバージョンにしようか悩み中。
もちろん東京文フリにも持って行く。
『みなと町探偵1〜5章』のサンプルをお客さまの世田谷マダムにお貸ししたら、めっちゃ誤字を見つけていただきました。
うーん、誤字多し!
ありがたいです。
というか「続きはいつ出ますか?」と聞かれました。マジか!?w
最近は〈早川ファン〉が多くて驚いてます。読んでもらう人みんな〈早川ファン〉なんだもんw
主人公とは……w
こっちは絶対に文庫本で出したいからまだ校正が必要だし、そもそもSTARBOOKSさんは縦式入稿大丈夫なのかなあ。もう不具合は解消しただろうか。めっちゃお世話になってるからスタブさんで印刷したいんだよね。
東京文フリにも持っていくよ! 間に合わせるよ!
うーん……更新遅れたらごめんなさい。
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