あとがき

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あとがき

★おまけストーリー 全・員・集・合 は次ページから開始します 『あとがき』を読み飛ばしの場合は、次ページへクリックどうぞ! ---あとがきーーーー ※『恋すれば孤独』後日談的な連載についてのお知らせあり 『今日まで恋、明日から愛』。最終的な完結まで二年もかかりました。 いえ、いつものことなのですけれど。 2022年4月下旬から連載開始、本編4作は同年7月下旬に完結でした。 その後はほぼ一年半、ファイナル編と称した続編を3作分お届けすることになり、皆様には長くおつきあいしていただくことになってしまいました。 途中から月刊どころか、隔月刊行みたいに時間が空いたりしまして、大変お待たせいたしまして申し訳ありませんでした。 なのに。更新すれば、ランキングの1ページ目(1位~30位掲載ページ)に乗れるほどには、皆様が忘れずに来てくださっていることも、書き終えるまでの支えでした。 最後まで見届けてくださった皆様からのご声援、ほんとうに感謝でいっぱいです。 途中でコンテストにチャレンジしたり、お約束していた海軍シリーズの新作を始めたりで、後回しになってしまったこと申し訳ありませんでした。 だいたい続編連載しているものと新作を、平行連載してしまうクセがありまして、今回もものの見事に途中から複数連載運営の沼に落ちました。1作登録なのに、この作品だけで7作分書いたかなって感覚……😅 ただひとえに。本編で締めた後、その後の彼女と彼の物語がいつまでも想像できてしまうので、思いついたものはお届けしたい一心でのことです。 毎回、最後までお届け完了できるとほっとしますし……。寂しくなったりします……。すべて書き終えた今日はもうそれです。 でもすごーーく楽しかったです。皆様とのペコメにスタンプがとっても励みでした。だから長く離れがたかったのかな? また楽しんでいただける新作を持ち込めるようにアンテナ張り張り中で、新たな執筆&新作公開まで頑張りたいと思います。 と、言い訳でした。 さらに、ファイナル編(続編)は第3話の『恋すれば孤独』のみ外しております。 最初はこの『今日恋明日愛』の中で大澤夫妻のその後を連載……と考えていたのですが。 関連作『花はひとり』がコミカライズされることとなり、情報非公開だった期間に、『コミカライズ配信開始された時に、花はひとりの番外編をお届けしたいな』と考えていました。 それならば、大澤夫妻編とか花南の近況編とか、お話を別々にお届けするよりも、統合したものにしようという気もちに至りました。そこで恋孤独のみファイナル編を外すことにしました。 なので、『花はひとり番外編』のほうで『恋孤独&花はひとりのその後』を、まとめてお届けしています。 また今後、花はひとりの版権などもかかわってきますので、恋孤独だけ他の3作とは関わりが薄くなっています。(そのためコンテスト応募の場合は、オムニバスから切り離して応募する形を取っています) 今後もオムニバスとして応募することがあれば、恋孤独だけ外して3話でひとつにしていくかもしれません。 そのような時がきましたら、その都度、お知らせするようにいたします。 そんなわけで、『恋すれば孤独』の大澤家のその後は、いまコミカライズ記念で連載中の『花はひとりでいきてゆく・番外編』番外編10話目、新作の『透き通る理』で登場しています。 遠藤親方視点で話が進んでいきます。小樽から話がスタートしますので、大澤夫妻が登場します。大きくなった末娘・一花も登場。後に山口へと舞台が移りますが、そのうちにまた大澤夫妻や家族がでてくる予定です。 こちら恋すれば孤独の続編は、『透き通る理』にてお楽しみいただけましたら幸いです。 花はひとりでいきてゆく・コミカライズ記念・新作番外編 【透き通る理(ことわり)】 ⇒https://estar.jp/novels/26036959/viewer?page=234&preview=1 花はひとりでいきてゆく(コミカライズおしらせ) ⇒https://estar.jp/comicalize/291 それではファイナルのファイナル。最後のおまけをお届けして、約二年間弱おつきあいいただいた『今日まで恋、明日より愛』を締めたいと思います。 長い連載期間、最後までお読みくださり、ありがとうございました。 市來茉莉(2024/03/14) 🎆最終話(おまけ)全・員・集・合 ハマナスの恩恵⇒
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