物件の心理的瑕疵にオ○ニーを見せつけた俺の話

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 そうや、オ○ニーや…!  と、つい興奮して関西弁に戻ってしまいました。これもタイトルから察されていた読者様もいると思いますが、一体なぜそのような展開になるのか順を追って説明しますね。  幽霊を退けるには、人間の「生きている証」を見せつけるのが一番だと中高の部活仲間から聞いていました。健全な男子にとっての「生きている証」、それが端的に言うところのオ○ニーだと言うことですね。  またネット情報ではありますが、幽霊に対し自身の裸を見せつけると言う「びっくりするほどユートピア作戦」で撃退せしめたと言う成功談も聞きます(※ただし女幽霊)。ここまでは大丈夫ですか?みなさん、付いて来れています?  手塚治虫先生の漫画で、沖縄の漁師が海に入る際に○毛を燃やすみたいな話があったと思います。あれも、多分ですが同じような理由では?こう、生者の証を見せつける事で魔を追い払うみたいな。違っていたらごめんなさい、沖縄の人。と言うか、伏せ字多いなこの作品。  さて、そうと決まったら善は急げ。ケツは、熱いうちに叩くべきです!部屋の隅で俺を凝視している幽霊を尻目に、パソコンデスクの椅子に座って脚を伸ばしました。あ。俺、脚伸ばさないとイけない人なんですよ。こんな無駄情報、必要ないです?  そんでパソコンの電源を入れ、目ぼしい動画を探しつつズボンを下ろしました。パンツごしに、俺の俺自身を愛撫します。ってか弄る必要もなく、すでに○起していました。若さゆえ寝○起していたのか、金縛りだけにカタくなっていたかは定かでありません。  よし、これならイける。もろたで工藤…!そう思い、勢いよくパンツまでずりおろしました。
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