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うぅ。結局あの後、2回も致してしまった。ワシもまだまだ、若いのぅ…。
それからは金縛りに遭うことはなくなったが、折に触れて例の幽霊が現れるようになった。俺はパブロフの犬ってわけでもないけれど、その顔を見ると何だかムラムラとしてきて…。
最近では、動画や画像を探すこともしなくなった。何となく、その幽霊に見られながらだといつも以上に興奮するようになったから。話は変わるけど、部活部活言うてましたよね。俺って中高時代、水泳部に属していたんですよ。なんで自慢じゃないですが、身体にはちょっと自信があります。
今日は行為の前に服を脱いで、ちょっと身体を見せつけるようにすると…。おぉ、思った通りに食いついてきた。間違いない、こいつは組合員の幽霊やな…。
よっしゃ、さらにサービスしたろ。大学でも泳ぐ機会があるかと思って持ってきた、競泳水着ー!ボックス型とかブーメラン型とか色々あるけど、お好きな形状を想像してね!こいつに食いつかんホモはおらんやろ…。と思い着替えたところ、これまた予想通りに食いついてきた。うわぁちょれぇ!
実体があったら、本当に食いついてきたんちゃうか…?まぁええ。競パンオ○とか久々やけど、見られながらだとマジで興奮する。情けない話やけど、数回擦っただけでもう限界…!ティッシュを準備する暇もなく、そのままぶっ放してしまった。目の前の空間にいる、幽霊めがけて…。
するとどうや。俺の○液をかけられた幽霊が、キラキラと眩い光にその身を包まれ始めた。そしてその光がやんだ時、半透明だった彼の身体には色がついて実体化していた…?
えぇ…。なんや、この超展開。まぁ、だいぶ前からやけど。実体化した彼が、まじまじと自分の両手を見つめながら言った。
「し…信じられない。まさか、この世に戻ることが出来るなんて。あなたのおかげです。本当に、何とお礼を言っていいか…!」
「あーっと…。その前に、ちょっと顔拭こか。すごい、俺が○射したみたいになってるから。いやまぁ、俺が○射したんやけど…」
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