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「駄目かな?僕は、本気…だけれど」
そう言って、詰め寄られた。うぅ。最初見たとき(※金縛り)から思ってたけど、男にしては整った綺麗な顔やなぁ。片目にかかっていた前髪がちょっと乱れて、もう一方の目がチラ見えしてるのが反則や。俺、この手のギャップに弱いから。で、でも…。
「で。でも、それはさすがにマズいって。俺も健全なDDやから、男同士とか考えたこともないし。なんぼ、広夢が綺麗な顔しとっても…」
「無理…かなぁ。そうかぁ。仕方ないよな。言っている僕自身も、正直頭が理解に追いついていないわけだし…」
そう言って、広夢はしゅんと落ち込んだように顔を伏せた。…いや待て。今まで見過ごしていたが、先ほど彼の口元から垣間見えた光。普段大きくは開かない広夢の口中にあって、気高く咲き誇る一輪の花。燦然と光り輝く、ダイアモンドの原石。その名も…。
八重歯や!よっしゃ、抱ける!
「広夢…。俺も、初めて見た時(※金縛り)からお前のことを可愛くて愛しいと思っていた」
「え?なに突然?で、でも嬉しい…。勇輝…すき…」
そうしてお互い身体を寄せ合い、唇を重ね合った…!どうでもいいけど俺、未だに競泳水着一丁やねんな。室内でこんな姿して、何やってんだろうと自分でも引きそうになったが…。広夢にはいたくお気に召したようなので、多くは語るまい。
全てを委ねるようになった広夢の身体を、俺のベッドに横たえる。そのまま俺自身も横たわって、抱き合い愛撫し合った。
ところで俺、今日こんな展開になるとは夢にも思ってなかったから準備がないんやけど…。有り体に言うと、ゴム持ってないんやけど。いいか元々男同士だから、子供が産まれるとかないし。それに幽霊だから、なんぼ中出ししても後でお腹が痛くなるとかはない筈。多分。
さっき一度イったばかりなのに、すでに元気になっている俺のチ○コを広夢が咥えてくれた。八重歯に当たらないよう、必死になって上目遣いで見てくる顔がカワイイなぁ…!このまま口内で発射することも考えたが、すでに先ほど一発分無駄うちしているし…。
次こそは、広夢の身体の中で出したいなぁ。あぁでも、よく考えたらローションとかそのあたりの用意もないわ。潤滑するものがないから、うまく挿入出来ないかも。サラダ油か何か、残ってたっけ。ウェイパ○ーじゃ、うまくいかんよね?そう思いつつ、広夢の穴を見てみると…。
濡れとる!すでにしっぽりと濡れ濡れで、、準備万端や!そうか、これは伝説の…やおい汁やな?現実にはなかなか起こり得ないだろうが、霊体になったら何でもアリやな。心理的瑕疵とは、恐るべし。心なしか、穴自体も通常より上(※0時方向)についてる気がしてきたわ。
よっしゃ、ここは深く考えていても仕方ない。男は度胸!そう気合を入れて、俺のチ○コを広夢の穴に挿入した。そのまま、ゆっくりと抜き差しを始める。最初は痛そうにしていた広夢だが(そもそも、痛覚あんの?)、だんだん自分でも腰を振ってくるようになった。この、好き者が…。知ってたけどさぁ!
そんないけない子には、お仕置きや!俺は広夢の中で果てて、たっぷりと精を注いでやった。
これ、二回目の量じゃないってマジで!
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