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愛する者がどうなっているのか確認しなくては。
しかし家から出ると「多くの人々」の仲間になってしまうかもしれない。
だが諦めるものか。
こんな世界でたった1つの眩しい希望なのだから。
さぁ飛び出すぞ。
この家から。
ドンッ!!
仕事に疲れて電車の広告に掲載されている「週末世界の物語」というゲームを取り憑かれた様に凝視した。
私の「妄想英雄伝」は肩にぶつかった隣で眠る同士によって覚まされた。
さあ帰ろう。
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