今日から始まる

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部分的だが夫に暴力を振われてると思うことがある 心の暴力 夫本人には自覚がない そこを変える必要はない ただ自分が、諦めてる、 理解したふりして許したフリして生きてる、という気はする 嫌なことをされて傷ついたことをいまだに理解されてない という、深い溝がある 表面では笑ってるけど、私の一部分は絶望の沼に置き去り 普段は見ないで居るが ときおり顔を覗かせるその深淵は ぞっとするほど暗くて深い そこを自立して救うことが出来れば、とは思う しいたげられたまま自分を大切にしてないお母さん、は 子どもたちにもよろしくない そんなお母さんは見たくないし そんなお母さんを許せないはず だからお父さんが謝る、謝らないは関係なく お母さんは自分を大切にすればいいと思う 実際謝るなどという、心を伴うものを 他人に強制などできない だからそんな不確実性なものを求めたところで救いようがないのだ どうしようもない だから私のすることは 夫がどうだろうと関係なく 自分を大切にすること、 なんだと思う 夫に私の辛さが理解されない、 のが辛い、のは確かだけど それは一生理解されない 女性は共感性を孕んだ信念しか持ち得ず 男性に共感は無理 そこが男女の永遠の 交わらない哀愁で焦燥で残酷で悲しみであるが どうすることも出来ない事実 ここに挑み続けてる限り 満足する結果は得られないし どこかで折り合いをつける、 納得する、 諦める、 なり何なりをしないと いつまでも不幸で寂しくて悲しい だからすることはほんとに 自分に向き合う 自分を大切にする ことなのだ 夫に傷つけられたことなんて 癒されなくて当たり前だ どれだけ酷い目にあったか とうの本人さんはまるでなかったことかのように 忘却の彼方で のうのうと生きているが 気がすむまで ずっとずっと自分の味方して 慰めて理解して認めてあげる これが出来るのは世界で自分一人だけ 夫の仕打ちは 単にトリガーだっただけで 真の課題は別にある そのものに今取り組むべき、なのではない これをきっかけとして 自分を大切にする ことの大切さに気づき、 それに取り組み始める というだけ。これが重要 取り組んでたら課題は自ずと解決していく 今日から取り組む 今から取り組む 私は今日この瞬間から 自分を大切にすることに 取り組むのだ
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