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Fragments
Secrets と三つの短編を読んで下さってありがとうございます✨
特に、短編『リハビリテーション』の過激さにめげずに、このページまで辿り着いて下さった方に感謝です。
もちろん短編を飛ばしてSecrets だけを読んで下さった方も。ありがとうございます！
この短編集は、性別の組み合わせとすれ違い、というテーマで書きました。
ピュアなだけじゃない繋がりや友情、というものも描きたいと思っていました。
わたし自身は自分の生まれた性別に、特に疑いも持たずに生きてきました。
自分が創作をするようになって、性や性別にまつわることが自分の興味の対象であることに気が付きました。
短編『サヨナライチ』は、氷室冴子青春文学賞に出したいと思っていたアイデアです。それなりに勉強して準備したのですが、今のわたしには、このような小説と詩の中間のような形でしか書くことが出来ませんでした。
書くにあたって、素人ながらも「読み物として面白く、興味深く読める」ことも目指しました。
性別にまつわる事柄を「面白い」と扱ってくれるな、という意見もあるんじゃないかと思っています。
一方で、お話の世界だからこそ心が動く、という側面もあるんじゃないかと……。
書くことが好きなので、少しでも、読んで下さった方の心が動くような作品が書けたらと思っています。
この短編集では基本的に女性の語り手視点でいこうと思っていました。
女性視点というのが苦手で💦ひとつのチャレンジでした。
男の子目線の番外編はこちらです↓
https://estar.jp/novels/25972789
Secretsの、しーちゃんから見た果林ちゃんの話。Cry Baby というギターエフェクターからタイトルを付けました。
腹黒さを内緒にしているミカミくんが主役の添い寝BLはこちら↓
https://estar.jp/novels/25783353
後書きまで目を通して下さってありがとうございます！
意見や感想、どんな形でも(スタンプ、ページコメント、メッセージ、もちろんレビューも)聞かせていただけたら嬉しいです！
2022年６月７日
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