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20220502 伏線というか、ヒントというか……
読者の皆様、ゴールデンウィークをいかがお過ごしでしょうか。
楽しく過ごされていることを願います。
日々、暁の作品に応援いただいている皆様には感謝です✨
本日は暁の作品の伏線やヒントについてお伝えしようと思います。
とある読者様とのやり取りで、暁の作品には伏線やヒントがちりばめられてる、というお言葉をいただきました。
気付いていただいて嬉しかったので、こちらにも記載しようと思いました✨
読者の皆様は、大変光栄なことに、暁の作品を読んでいろいろなことを感じ取ってくださっているようです。
メッセージやコメント等をいただきとても嬉しいです。
ご覧いただいている方々の中には、暁の作品の更新の切れ目で「うん?」って疑問に思って終わるというか、なんかちょっとモヤッとするというか……そういうことがあるのでは、と思います。
例えば、つい2日前に更新した『cocktail.19』の最後。
弘臣さんの考えている内容として、
『直接甘い言葉を囁けば、そんなかわいい顔が見られる。だがそうはしない。羞恥心から、と言う理由もあるが……言葉は魔力だ。何より自制心を保つために、今はまだ気持ちを隠す』
という終わり方をしました。
読者の皆様の中には「なんで隠すんだ!」ってツッコミを入れたくなった方もおられたでしょうか(笑)
もしくは、モヤッとされて「どういう意味?」と思った方や、「こういう意味かな」と予想された方、何も気にせず「へー」って通り過ぎた方、「相変わらず弘臣さんははっきりしない人だなぁ」と思った方もいらっしゃったのでは、と思います。
これはですね……何かしらを暗示致しました(笑)
モヤッとしている方、申し訳ありません。本編の更新をお待ちください。
(※本編で後々描きます)
また、弘臣さんがしばしば首を傾げる仕草を描いて参りましたが、それについては既に本編で意味を描きました。
頭フル回転で超考えてる時の仕草です。
弘臣さんという人は、ボーッとしてる人でも何もわかっていない人でもなく、頭の中でかなりいろいろなことを考えてハイスピードで学習して積み重ねております。
ゆえに恋愛も人との関わり方も、ゼロベースだったわりに成長が非常に早い特徴があります。
(※これについてもこれから本編で少々描いていきます)
↓↓↓ 以下『アンリアクティブ』の内容含む ↓↓↓
※ご覧になっていない方はご注意
『アンリアクティブ』も楽しんでチョコチョコとそういうものを入れ込みました。
例えば、源臣さんが澪と過ごす誕生日の日に、30歳の誕生日を迎えたくなかった、と言った台詞にも意味がありました。
20代が終わっちゃうの嫌なのね、と思って通り過ぎる方もいれば、特に気にしない方もいれば、「どうして?」と疑問をもたれた方もいたのではないでしょうか。
↑↑↑ 以上『アンリアクティブ』の内容終わり ↑↑↑
このように、後々描く伏線やヒントをチョイッと入れ込むのが暁は好きです。
気にせず通り過ぎてしまいそうな、そんなほんのちょっとを入れ込んで楽しんで書いてます。
連載を追いかけていただく方には、読後感がモヤッとする感覚がしばしば出てくるかもしれませんが、それを不快に思わず楽しんでいただけたなら嬉しいです。
後々、きちんと解明致しますのでお待ちいただければと思います。
また、そういう伏線っぽい表現を見つけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
さて、『アンリーシュ』本編は、これまで文乃の仕事に重きを置きつつ恋愛を描いていきましたが、『cocktail.20』からは恋愛・結婚などのプライベートに重きを置きながら、仕事のことも描いていく、というふうに少しスタンスが変わります。
どうぞお楽しみに✨
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