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20220608 登場人物
皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。
本日も『アンリーシュ』のネタバレ含みますので、読んでいない方はご注意ください。
さて現在更新中のエピソードですが、夏海への辛辣なコメント、そして『こわい』のスタンプの数々に、暁……
すみません、めっちゃ笑ってます😆
嬉しい意味の笑いで、読者の皆様がふみのん&弘臣さんを応援してくれているんだなぁって思えて嬉しいんです。
夏海、嫌われてますね~。ふっふふー。
……なんて思いつつも、読者の皆様が読んでご不快な思いをしていらっしゃるということにも繋がりますので、それは申し訳ないことです💦すみません💦
作中に描いてはおりませんが、弘臣さんが学生時代の弱くなっている時、ほんの一時は恋人として優しく愛情を向けていたことがある、と想像していただければ、夏海の執着も少しだけご理解いただける……のかな?
それでも無理か(笑)
夏海は、母の病気で弱っているふみのんを更に揺さぶるため、また、今後のふみのん&弘臣さんの関係を進めるため、いわゆる『悪役』として登場してもらってるので、嫌っていただけるのは本望ではあります。
では暁自身が夏海をどう見ているかというと……
結構好きです(笑)
恋に溺れてだいぶねじ曲がりましたが、元は少しだけふみのんに似た性格の持ち主です。
真っ直ぐで努力家。
ただ、大学で出会った弘臣さん(恋愛)に必死になりすぎた。
弘臣さん以上の人に出会えなくて引きずっているわけですが、早く弘臣さんを忘れて幸せになってもらいたい。
そう願っている人物です。
……大学生の頃の弱っている弘臣さんがね、ほんのちょっとだけ弱さを見せて夢中にさせちゃったわけですよ。
弘臣さん困った人です。
暁は登場人物みんなに愛情がありまして、夏海のみならず、以前登場した佐々木にも幸せになってもらいたいと願っております。
成長過程や経験などのバックグラウンドで、否応なしにねじ曲がっていくけれど、元々はみんないい子。
そういうふうに登場人物を設定しているからだと思います。
『アンリアクティブ』をご覧になった方々はご存じだと思いますが、元はふみのん&弘臣さんも悪役出身。
さすがに夏海や佐々木ほど酷い人物としては描いておりませんが(見方によっては大差ない?)、愛すべきキャラとして立ち位置を変えてみたのが『アンリーシュ』です。
夏海や佐々木も、しっかりと描けば好きになっていただけるのかな、なんて思ったりします。
※書く予定はありません。
だからどうか、嵐が過ぎ去った後には、悪役キャラにもほんのちょっぴりの同情や愛情を向けていただけると嬉しいです。
暁の作風として、ドロドロとした愛憎劇のようなものを書くのは苦手で書きません。
重い場面を書く時は、暁も気分が重くなるのでできるだけ書きたくありません。
基本的には明るくて幸せなものを書きたい。
ゆえに重たい場面はそう長く続きませんので、重い場面が苦手な方も、どうかもう少々お付き合いいただければと思います😊
今後の更新もぜひご覧ください。
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