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「الثعبان القديم العظيم. تثير الشهوة وتجدد.」
「偉大なる古の蛇……」
小田嶋康平が首長の言葉を反射的に日本語で呟く。
「シュシュ…………シャァー!」
異形のミイラが己の頭部にまとわりつく黄ばんだ布地を引き剥がす。両の肩からコブラのような蛇が鎌首立てのたうつ。中央の頸の上には人には見えない蛇のような顔がボサボサの髪を生やせ存在していた。
「ひぃっ」
上野翔子が恐怖で叫びだしそうになる。蛇のような顔が近づきそのまま唇を奪う。二股に別れた爬虫類の舌が女の口咥内を舐め回し犯す。
「ぐぅぅ……」
三頸の蛇男は女の腰を両腕で捉えると股間に起立する二本のモノで二ヶ所を貫き歓喜の叫びをあげる。
「キャッキャッ! キャッキャッ! イァァァ!!」
女は自分の中に熱いものが注ぎ込まれたのを感じおぞましさに気絶してしまった。
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