尋問、スカウト

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「あ・・・あれ・・・?」 目が覚めたらベットの上だった 「落ちたはず・・・死んだかと思ったが」 と言っていると 「死んではいませんよ?」 と赤髪の女性が言った 「えーと・・・誰?」 「フフ、話してはなかったですね。私はミーナ・ディートリンデ・ヴィルケです。階級は中佐です」 (中佐・・・大分雲の上の人だな・・・) 「貴女の名前は?」 「俺は・・・下田高一です。階級は少尉です」 (特務少尉だけどね) 「下田少尉。貴女の命令書です」 「これは・・・」 「どうしますか?」 「・・・お願いします。私も入隊させてください!」 「分かりました。ではこれからもよろしくね。下田さん」 「はい!」
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