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鬼婆の仕打ち
高校2年生の頃、母は、気に入ったお爺さんがいて、そのお爺さんと、私達家族で暮らすことになった。母、私、弟、妹。そしてお爺さん。
自分の部屋もない、狭い家で。思春期の私は、猛反対し、「こんな人と暮らすくらいなら、一人で暮らした方がましだ。」と言ったら、間に受けたのか、ここぞとばかりに思ったのか、しばらくしたら、勝手にアパートを契約してきて、「家賃は払ってやるから、お前は出て行け。」と追い出された。
でも、家賃は最初の1ヶ月だけしか支払われなくて、バイト代から、家賃と学費支払ったら、生きていけないと思い、いろんな事に疲れ果てました。
それから、1人暮らしを4ヶ月位したけど、疲れ果てた、私は自殺未遂をして、結局母の住む家に行きましたが、アパートには、3人の子供だけ。母は、すぐ迎えの別の一室に入り浸り。
そのまま、しばらく生活が続いたのですが、お爺さんは、ある日交通事故で、突然に亡くなりました。
母は、子供達が知らぬ間に、お爺さんと婚姻関係にあったのですが、私の自殺未遂の一軒で、成績優秀の私を先生方がかばってくれて、離婚に至りました。
その後の事故だったので、保険金は、義理の娘の元に入り、母には、ほんのわずかしか取り分がなく
「あんたのせいで、お金貰えなかったんだから。」と恨まれました。
卒業し、東京へ行くことが決まっても、勝手にどうぞって感じで、見送りも来ないし。
悲しい記憶です
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