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05.特命看護師 ゆかりの覚悟
それを半年ぐらい続けていたら、みさと病院を初めとする評判の悪い極悪病院は壊滅状態に陥っていた。みさと病院なんて、医師を何人も引き抜いたから、医師不足で大変みたい。
ただあそこは、資金力があるので、お金に物を言わせて、新しい医師を無理やり引っ張ってくるということをしてきた。
「みさと病院の清水院長を狙ってみましょう」
「清水院長?」
「えぇ、彼はスキ者で有名なの。今回は2人で行くわよ」
それはつまり、3Pをしようと言うことだ。
「わかりました!」
私はいやらしい下着を身につけ、みさと病院の院長室で行為に及んだ。大嶋社長の言う通り、清水院長はかなりのエロ親父で、私の奥を激しくつきながら、大嶋社長に顔の上のまたがらせて、2人同時にいかせたり、2人に奉仕させてイッたりしていた。
しかし、医師と言うのはどうしてこんなに体力があるのか。何か薬を飲んでいるのかもしれない。けれど、清水院長を骨抜きにしても意味はなかった。なぜなら彼には実験も人望もなかったからだ。
最終的にどうしたかと言うと、これまで情報を集めていた中にあった黒い噂。あの武政事務長の横領。この証拠を掴んだのだ。これが決め手となって、みさと病院は壊滅した。念には念をと、悪い噂を流そうとも思ったけど、初めからいい噂自体がなかったから、する必要もないと大嶋社長に言われた。
大嶋社長からの極秘ミッション。これは私にしかできないことだ。私も楽しんでできるし、何より人に求められ、人に認められることが嬉しい。私の人生のテーマは「気持ちよく日本の医療の未来を支えること」。こんな最高なことはないだろう。だから今日も私は特命看護師ゆかりとして、医師とともに夜を過ごすのだ。
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