不屈の宣言

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不屈の宣言

おはようウクライナ。アスラン・ケレンスキーです。 生中継をウォッチングしていた人間の頭の中をカウントするならば、恐らく数百億の?が観測出来ただろう。 「私の見た目の変化にお気づきであるとは思うが、私は間違いなく、アスラン・ケレンスキー、ウクライナ大統領だ」 その時、アスランの脳内には、 ふざけんなよ!何で俺がエルフになっとんの?!ハデスの馬鹿野郎が覚えとけよおおおおおおお! ってなっていた。 「私は、侵攻直後にミサイルの着弾を受け、この通りになったが、残念だったなロシアの諸君。私はこうして今も生きている!暴虐非道なロシアなどに!我が国土も国民も1ミリたとて与える気はない!」 机を叩いて力説したが、その頃日本では、 美しすぎる検事総長を超越した、ペロペロすぎるエルフ大統領来たああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!と言う塩梅で、不可思議な大統領降臨があった。
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