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喧嘩の仲裁
嫌いなのはわかる。けれど、僕の前でしないでくれないかな?
殆ど、僕には関係ないじゃないか。
こんな事言っても誰も信じないんだろうが、喧嘩して仲直りが、昔流行った。
溜まり場で、お互い思いの丈を言い合い、後で秘密のダイレクトメールで、お互い仲直り。
だから、僕は本当にアレがネタだったなんて、信じられない。
アレがネタなら、あんなに必死になって、コメント書いていた事も、ハッキリ言って、彼らの邪魔しかしてない事になるから。
少なくても、彼等は、本当に知らなかったみたいだ。
如何にこの人達が、悲しい目に遭っていたのか、わからないまま、ネタでしたから、間にウケない様に気をつけてね、本当に、こう言う人達は、危ないから…昔、僕が寒気が来た配信者は、病んでいる人間に如何に、参っていたか、それは、本当に腫れ物に触る様な扱い方…
怖い気持ちしか無かった。
その場にいた僕は、楽しい場所だと、その居場所に、突然やってくる人達が、本当に怖かった。
その時、僕は優れているのではなく、劣っている、障がい者である事を書いた。
彼は直ぐに、凸から降りた。
僕の病気は、ネタではない。
この人達が、いつもいつも、そう言う無法地帯に、心が擦り切れる辛さで、ピリ付いているのは、本当に見ていて、寒気しかしなかった。
そのゾクゾクする気持ちが、刺激だったのは、飛んだ思い込みで、僕は、居場所が、現実世界に何処にも無かったから、憂さ晴らしに、ネット虐めに遭っていたから、その吐口にしていた。
彼等のしている事は、パーソナルスペースの侵害だし、僕は少なくても、誰も傷つけたく無かったんだ。
お金の関係にしか過ぎなかったな、今なら、そんなに思い込んでいたのも、醒めているし、お金がない僕は、ずっと、金銭面で、痛手を支払い続けた。
お金だよ、ってお金が全てだよ、って現実は、見ないようにしていた。
お金だよ。
どんなに、そんな事ないよと慰められても、お金だった。
綺麗だろうが、買えないものは出せない。
出せない自分が、悪いんじゃない。
出せない程辛い自分が見栄を張るのが、無理なんだ。
それは、卑下して、卑屈さを産んだ。
金を出して、好きな人を、責める。
アンチなんてものは、金であると醒めた奴が、俺自身が口にした、夢から醒めた人間が、初めて自分を大事にしようと、愛が他者から、内へ向かいつつある、転換期に、有った事を気づかせた。
愛は、金ではない。
僕が信じているのは、綺麗事だ。
だけど、嘘ではない。
答えなんて、自分の内にしか無い。
他人が、決めてくれるものでもない。
ただ、選ぶだけー。
それだけだ。
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