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人間関係
仕事2割、関係8割、それで辞める。
前提。
しかし、僕はその言葉の通り歩んできて、間違った事はない。
誰かの肩に付いたりしたりしたが、後々気遣いで疲弊する。
どちらの肩にもつけない、中途半端な、立場の弱い存在に、歯痒い。
関係性に悩みやすい僕のネックは、お互いにオープンな関係性だ。
しかし、理想が高過ぎて、現実は、差別の日々だ。
理想はゴミで、現実は崇高。
醒めた時、僕は呆気に取られた。
なんだコレ…
あんなに、毛嫌いしてるハズの人間を実は、僕は、周りの人たちの悪口により、人を見る目がくぐもってしまったのだ。
揺れていた。
答え探し。
貴方は、まるでドラゴンボールの、孫悟空みたいに、超人だ。
身体は、鍛え上げられ、体躯は良い。
身体はスマートに、スピーディだった。
アンタがその姿を、早く、その実力を魅せてくれなかったら、僕はアンタを見下していた。
"舐めていたのは、コチラだったんだな"
実際、彼は、優れていた。
僕の方が身体が軽過ぎて、余裕だった。
振り向くと、彼は、高笑いしたまま、追いかけてくる。
それを眺めながら、オレも高らかに笑い出した。
アンタみたいな、人間を待っていたんだ!!!!!
本気になれるヤツ、待ってました。
一緒にやっててお荷物部隊は、多分、不快だ。
多分、出来損ないは、飽きた。
仕事では、出会いたくなかった。
障害者同士とは、相容れない。
差別だらけで、オレは虐められた。
だから、向いてない、辞めた。
彼らは意思疎通が、オカシイから。
出来ない人は、A型には、入れない。
それが本当なら、そこへ行かないといけないんだろう。
だから、此処にした。
うん、間違ってない。
正解だと想う。
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