男の役割

1/1
前へ
/64ページ
次へ

男の役割

daughters観てたら、変な違和感を覚えてしまう。 なんか、この二人の仕事が似ていると言うだけの関係に嫉妬が入っていた。 片方に男がいて、それに鼻につくのはわかるが、その関係性に何が遺憾なのか、考えていた。 効果音が何か、危ない感じがする。 音楽のレイヴに向かい、トランスに入っている二人の様は、危うい。 女のする役割では無いし、正直言ってどうでも良いと思ってしまった。 女が子供を産む手伝いをするーそれがどこからどう見ても、それをする女の役割では無いし、それをしなければならないそのオンナもまた、なんで自分がこんなことまでしないと行けないんだろう?と呆けている。 んー、考えてみるに僕が期待していたのと違っていた。つまり、レズモノでは無かったのだ。しかし、それが今のLGBT夫婦の切実な問題点なのだとしたら、それはかなり大きな問題なのかと想う。 僕が男性が好きだと彼女にカミングアウトした時、口ではイイと言いながら、妬いていたのは感じ取ったので、ヤケになってした僕は三人暮らししても良いなら、ととんでもない話をした。 しかし、その後、彼女が調べた所に寄るとそう言うモデルがいたのだが、その後その家はもぬけの殻になった、と言う。 怖い話だった。 関係性を続けるのは、犠牲の上に成り立つ訳がないのだ、そう僕も彼女も同じだと思い知った。 実際に、マイノリティの役割は、女が死んだ目で男をそれでも好きだから、目を瞑るケースがあった話を見ていた。 その時のオンナの目が、死んだ目だった。 つまり、男性が性の対象が同性だと言う事を知った上で、それでも彼氏が好きだから、それを甘んじて受け入れることにしたのだ。 僕はもう、結論を出したから良いが、二人暮らしの間で、それ以外の外部が割り込む余地は、無理がありすぎて、どう考えても、昔僕がほざいた戯言は、無茶苦茶だとどう考えても分かりきった答えだと言う事だ。 セクシャルマイノリティ問題には、かなりの問題点が、隠されて居る。
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加