1.偽りの優等生

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陸「腹減った!購買行こうぜ。」 昴「いいな!行こうぜ!」 斗真「うん、行こう。」 ホームルームが終わってすぐ、藍沢くんは教室から出て行った。 ああ…、気になる気になる!!! モヤモヤ悩んでるあたしは、その場を行ったり来たり。 鉄は熱いうちに打てって言うし、今を逃しちゃダメだよね…!? あたしは決意すると、急いで藍沢くんを追いかけた。 ガシッーー。 友達と肩を並べて歩いてる藍沢くんの腕を掴んだ。 ひかり「藍沢くん!」 振り向いた藍沢くんは、かなり驚いた顔をしていた。
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