+ 6 + Side of Haruma
6/6
読書設定
目次
前へ
/
44ページ
次へ
「フーカ。すきだよ」 「あたしも……ハル、マ」 身体中にキスをして、真っ白なシーツのうえで気持ちよさそうに瞳を潤ませる彼女の緊張をほぐしていく。 俺だって緊張している。目の前の綺麗な肢体に、俺の手で甘く啼く艶やかな声音。 フーカは俺の怪我の傷跡を撫でながら、愛おしそうに言葉を紡ぐ。 「――きて」 花が綻ぶような彼女の表情を前に、俺の理性は吹っ飛んだ。
/
44ページ
最初のコメントを投稿しよう!
57人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
367(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!