猛毒に囚われて

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あの日から一週間ほどしたある日、またダチとホテルに女連れ込んで輪姦していた。俺はビールを飲みながら他にも休憩してるやつと、なんとなくAVの話になった。 「そういえばあの巨乳のデカパイちゃんも抱かれたい男一位にナオキってやつの名前出しててさぁ」 「な、ナオキ…?」 「そうそうなんかブツもでかくてテクもあって犯されたいって皆言ってるよな?」 俺はビールをまた少し飲む。ビール飲みながら聞きたくない名前一位の名前がじゃんじゃん出てくる…ため息混じりに聞いていれば話題は生配信に変わっていて、暇してる奴で見ようってことになって一人のスマホで三人で見ていた。 ナオキがスラッとした男を犯していて、コメントが打ち込めるようで体位を言えばその体位で犯して、玩具を言えばその玩具を1度画面に見せてから男に使って男は気持ち良さそうに体を逸らしている。 「…っ!」 急に腹の奥を抉られた感覚が蘇り膝を擦り合わせた。 「あ?トイレ行くのか?温泉浣腸する??」 「え!?あ、いや良い…気にすんな」 俺は画面の中の、男を犯して舌なめずりをしているナオキを見つめていた。男もナオキに手を伸ばしてナオキは体を重ねてキスをしてやっている。 「わりぃ俺約束思い出した!」 「おい怜也!!なんだあいつ…」 俺は足早に家に帰ってベッドに寝転がった。
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