猛毒に囚われて

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ハッと目を覚まして飛び起きれば腰が悲鳴を上げて呻いてしまった。うう…あいつ俺が気を失ってもやり続けたろ…ケツガバガバになってね?大丈夫?? 「おはよ。ほら」 「っざけんなクソ野郎…テメェ俺が気絶してから何回やった」 渡されたペットボトルの水を飲みながら見ていれば、悩んでいてしばらくして忘れたなんて言いやがる。 「絶倫か?絶倫なのか??俺の前にセックスしててなんでそんな出るんだよ」 「さぁ?お前相手なら一日中精液作れる自信ある」 「こえーよ。っつか何で俺なんだよ」 「俺の心のちんこが勃起したから?」 うぜぇ。心のちんこが勃起って何?へし折ってやろうかそのちんこ… 俺が飲んでいたペットボトルを奪われナオキも喉を潤してゆく。そして俺にまた渡してきたけどお前が口つけたやつなんて要らねーんだけど… 「メイド服でティーカップに放尿とかする気ない?」 「ねーよ頭沸いてんのか?死ねよマジで」 「いつまで経っても口悪いな」 「まだ会って1ヶ月も経ってねーよふざけんな」 俺の隣に座られ、俺は距離を取ろうとしたが腰を抱き寄せられる。イラッとしながらナオキを見れば唇が重ねられた。 触れるだけの優しいキスで、俺は引き離そうとナオキに触れ服を握ってしまった。頭の後ろを捕まれ唇の隙間から舌が滑り込まされ、俺は自分から舌を絡めてしまった。
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