猛毒に囚われて

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紺色の短めの髪に青い瞳にスラッとした身体の割にむちむちそうな胸元…犯してぇ… 「ビール生で」 「俺も生と枝豆と…唐揚げくれ」 俺は頼んでから隣のイケボの男を見る。切れ長の目で俺より身長も高そうだが、こういう奴ほどケツ穴激弱だったりするしガン掘りしてハメ撮りしてぇ… こいつが俺の下で鳴き善がる妄想でビールが美味い。来た枝豆も食べながらどう話しかけようか見ていれば目が合った。 「何か用か?」 「おにーさんこの後暇?良かったら俺といい事しない?」 「興味無い」 ふいと顔をそらされてしまったがこっちは興味しかねーんだよ。絶対キュッとしまった尻に生ハメしたら気持ちイイに決まってる。 「どうしてもと言うなら、俺と飲み比べして勝てたらどこへでも一緒に行ってやる」 「マジ!?やるやる!後で鳴かせてやるから覚悟しろよ??」 「楽しみにしておこう」 俺は勝負を受け、男の口元が歪に歪んだ事に気が付かなかった。グイグイ飲んでゆき、隣を見れば涼しい顔で喉を鳴らして飲んでゆく。あぁ動く喉仏とかめちゃくちゃエロ… だが男が来る前から散々飲み食いしてた俺はかなり酔っていて、ビールを頼む呂律が回らなくなっていてついに机に音を立てて突っ伏して眠ってしまった。
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