猛毒に囚われて

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「あれは俺が不利だったから仕方ねーだろ今晩また勝負しろや。そんで俺が勝ったら生ハメセックス生配信してやるからな」 俺は中指を立ててべっと舌を出す。男は少し悩んでいたが、ふっと口元が歪む。 「俺が勝ったら俺が生ハメセックス生配信でも?」 「上等だよテメェのアヘ顔全国に晒してやんよ」 「で、それまで俺にはめられたくて鍵かけたの?可愛いな」 「っるせーよクソデカちんこ野郎!あの居酒屋に夜10時だからな!逃げんなよクソ野郎!!」 俺はまた中指を立てて部屋を出て音を立てて扉を勢いよく閉めて足速に歩き出した。あぁイライラするなんなんだよあいつ…! とりあえずタクシーを捕まえていつものコンビニに行き、ダチに連絡をした。しばらくしてから皆集まってまた遊べそうな女や男捕まえては路地裏でセックス三昧を続けた。 そうだよ俺は犯す側であいつの尻も俺が掘るんだから…!!散々遊び歩いていて暗くなってもまだしばらく遊んでいれば時刻は既に10時半を示していて、俺は慌てて居酒屋に向かった。 勢いよく扉を開けて中へ入ればカウンター席で既に酒を飲みながら焼き鳥を呑気に食ってやがる…楽勝ってかこの野郎!! 「遅かったな」 「っるせーよ連絡しろよ知ってんだろ」 息を切らせながら隣に座れば、またくいっとビールを飲む姿にイラッとした。これから勝負っつーのに余裕だなコラ…
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