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前回のあらすじ
なんと学年1のイケメン藍くんにこくはくされた!?でも返事をどうしたらいいか迷う美玖友達と相談して一度藍くんと話し合ってみることに・・・
昼休み
「藍くん!ちょっといい?」
藍くんはこくんと頷いた。中庭まで藍くんを呼び出した。
「昨日の告白の返事?」
「ち、違うの。その、ちゃんと話したくて。」
「話す?何を?」
「いや、なんでこんな地味な私なんかをす、好きになってくれたのかとかそれに私みたいなブスじゃなくてもっと美人な人がいるじゃんって思って」
「お前はブスでも地味でもない。たとえお前がブスでも俺はお前を好きになってたしね。」
「な、なんで」
「僕はね美玖ちゃん、いや美玖のその天才なところとかいつもかわいい動作してるところとか、本当は誰よりも優しく、相手のことを想っている所とかが好きなんだ」
「・・・」
「僕はねひとを外見で判断する人って嫌いなんだよね。でも美玖、君は僕に告白されてもはいって言わなかったよね。それ以外でも僕と話している時にきゃーきゃー言わないし、そこで僕を外見で判断していない君のその性格に心を奪われたんだ。」
「いやそもそも私があなたと普通に喋っているのはイケメンとかそう言うのってわかんないからだし」
「それでもいいんだ僕は君に本気だよ。これを聞いた上で僕の告白の返事を真剣に考えてみてくれないかな?」
「わ、分かった。2、3日待ってくれたら答えを出す。それまではこの話は一切出さないで。」
「うん。分かったよ。返事待ってるね。」
二人はこれで解散した。
ミクはこの後女子トイレの個室に入った
「ど、どうしよう」
顔を真っ赤にしながらみくはつぶやいた。
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴ったためそのまま教室へ戻った。
〜2巻終了〜
〜次回予告〜
2巻まで読んでいただきありがとうございます!3巻ではいよいよ美玖が藍に返事を示します!ドキドキの3巻ぜひ読んでくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!画面の見過ぎには注意してくださいね。
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