2人が本棚に入れています
本棚に追加
「ちょ…っまって」
彼は玄関から私を連れ出し、一緒にお風呂場へ入った。
そして浴槽に座らせるとーー
「足、開いて」
彼の指が私の太ももをゆっくりと撫でる。
キレイな顔を私の疼いている付け根に滑らせ、触れそうな距離でピタッと止まった。
「アッ…」
ドクドクと身体の内側から波打つように何かが溢れ出す。
「まだ一度も触れていないよ」
クスッ
彼は嬉しそうに笑った。
「ッ…っ‼︎」
彼はフニッとした唇が私の蜜をすくいあげる。
そして柔らかい舌で何度も、何度も、溢れ出す頂点を往復させた。
タラーっとお尻までつたうものを感じ、彼を止めようとするも、届かない。
スーッ
彼の細くてゴツゴツとした指が私の熱った中にゆっくりと入っていく。
「もうぐしゃぐしゃ」
私はすんなりと彼の指を全てのみこんだ。
心地よいリズムでトントンと、深い部分を刺激される。
もうすでに頭の中は真っ白だった。
最初のコメントを投稿しよう!